
マハトマガンジーの言葉の中に「見たいと思う世界の変化にあなた自身がなりなさい」という言葉があります。
見たいと思う世界の変化にあなた自身がなりなさい、ということは、誰かに自分の人生を変えてもらうことを考えるのではなく、自分自身がその変化で在ること
「なる」というよりも「在る」ことで自分の人生を変えることや、自分自身が変わることによって現実を変える、という主体的な生き方をする事に繋がる言葉なので
あなたが見たいと思う世界の変化にあなた自身が在る事で、より生きたい現実を生きることへと繋げてみて下さいね。
*自分の現実を変えることが出来るのは自分だけ

人は誰でも自分に合う現実を生きているもので、自分の現実を変えることが出来るのは自分だけですよね。
自分の現実に対して「当事者意識を持って生きる」ことは、自分の現実をより自分が生きたい現実へと変える為には大切なポイントになりますし
自分が生きている現実は「自分次第で変えることが出来る」と思えることや、「自分なら出来ると信じること」、自己効力感を高めることで
より自分が生きたい現実を生きることや、見たいと思う世界の変化にあなた自身が在ることにも繋がります。
そして自分が生きている現実というのは、自分の無意識の現れでもあるので、自分が「信じていることを信じられる世界で自分は生きている」と気づくこと、それを自覚しながら生きることで
自分が本当に生きたいと思う現実を生きることや、自分自身が「在りたい自分で在ること」へと繋がりますね。
*自分が見たいと思う世界の変化で「在る」ということ

見たいと思う世界の変化で「在る」ということは、「人の振り見て我が振り直せ」という言葉と近い部分がありますが
人を見て「自分がどう思うか」というのは、その人の現実の見方によって違うものなので、自分自身が生きたい現実を生きることが大切なポイントになります。
例えば「広く浅く付き合いたい人」もいれば「狭く深く付き合いたい人」もいるように
どちらがいいか、というのは「自分が相手にどうして欲しいと思っているのか」の現れなので、自分は自分が「そうしたい」と思うことをすることが
自分が生きたい現実を生きること、自分が見たいと思う世界の変化で「在る」ということに繋がりますし
自分自身が「そうで在ること」、広く浅く付き合いたいのなら「広く浅く付き合うこと」、狭く深く付き合いたいなら「狭く深く付き合うこと」が
自分が生きたい現実を生きることや、その生き方を広めることにも繋がりますね。
*自分自身の生き方が周りの人の生き方に影響する

自分の周りに居る人というのは「今の自分に合う人」なので、自分自身が変わることは自分が生きるステージを変えることに繋がりますし
自分自身の生き方が、自分の周りの人の生き方にも影響すると自覚することは、自分自身が「どう在るか」を意識しながら生きることへと繋がりますよね。
例えば、周りの人に幸せに生きて欲しいと思うなら「自分自身が幸せに生きる」こと
周りの人に当事者意識を持って生きて欲しいと思うなら「自分自身が当事者意識を持って生きる」こと
周りの人に安心して生きて欲しいと思うなら「自分自身が安心して生きる」ことで、自分の周りには同じように生きる人が集まることになるものなので
「見たいと思う世界の変化に、あなた自身がなりなさい」ということは
自分自身の「生き方を示すこと」、自分自身が「そうで在る」ことで自分の生きる世界を変えることや、自分が与えたい影響を周りの人にも与えることが出来ますよね。
*「生きたい現実を生きること」が、それを広める事になる

見たいと思う世界の変化にあなた自身がなりなさい、ということは、自分自身が「生きたい現実を生きること」や「在りたい自分で在る」ことで、その生き方を広めることになるので
見たいと思う世界の変化に自分自身がなりなさい、というよりも
「見たいと思う世界の変化に自分自身が在りなさい」という方が、引き寄せの法則的には納得出来るので
自分自身が「生きたい現実を生きていること」や「在りたい自分で在ること」が大切なポイントになりますね。
「見たいと思う世界の変化」は人によって違いはあるかと思いますが、自分が生きたい現実を生きることを選択することや
自分は「生きたい現実を生きていると自覚する」ことで、より望む現実を生きることへと繋げてみて下さいね。