1:現実を創造する

RAS(脳幹網様体賦活系)が現実を創る

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人は現実を、目ではなく脳で見ている」という言葉を聞いたことがある人もいるかと思いますが

人の脳にはRAS(Reticular Activating System)=網様体賦活系(もうようたいふかつけい)と言われる

自分にとって必要な物だけを認識する「フィルター機能」があります。

そしてこのRASが、今の自分が必要としているものに焦点を当てることによって、自分が「現実から受け取る情報」が変わるので

人が「焦点を当てているもの」の違いによって、それ以外の情報をシャットアウトすることになり

人は「同じ現実を生きていても、違うものを見ている」「同じものを見ているつもりが、違うものを受け取っている」事になるのですね。

それが「人は現実を脳で見ている」、このブログでもよくお伝えしている「人は見たいものを見て、やりたいことをしている」ということに繋がります。

・自分が「焦点を当てているもの」が「望み」

人は現実から「自分に必要だと思う情報だけを受け取る選択を無意識にしている」ものなので

「人の見ている現実は人によって違う」ことになり、例えば「自分の現実を変える」為には「自分が何に焦点を当てるのか」を意識して変えることや

「自分が日頃何に焦点を当てているのか」を観察することで、自分が「何を見たいと思っているのか」「何を信じたいと思っているのか」も見えてきます。

極端な話をすると、「不幸に焦点を当てている人」は自分にとって「不幸な事が必要」だから、不幸な事に目を向けながら生きる事になりますが

なぜ不幸な事が必要なのかと考えた時には

それによって「同情してもらえる」「慰めてもらえる」「助けてもらえる」「必要とされる」「愛を感じる」「お金が稼げる」「気づきを得る」「危険を察知する」などの理由が、無意識だとしてもあることが原因です。

そう考えると「人の生きている現実」というのは「その人が選んだ現実」なので

その人に対してどう対応するのかは、自分で選ぶ事が出来ますし

もし今、自分が「望まない現実」を生きているのだとすれば、それは「自分がここにいるから」だと自覚することが出来ます。

つまり「望まない現実を望んでいる」のか、「望んでいることだが、望まない現実に見えている」か、のどちらかになるんですね。

人は、生まれた環境や周りの人との関わりによって「自分の価値観」「考え方」「生き方」というのが出来ていきますが

それを変えたいと考えるなら、変える事は可能であり

現実を変える為の情報、自分が本当に望む情報や感情に「目を向ける」ことで「焦点を当てるものを変える」こと

そして行動を変えていくことで「自分の現実を変える」事へと繋がっていきますね。

・望むものに焦点を当てる

人は「自分が見たいものを見て、生きたい人生を生きている」ものであり

今の現実は「自分にとって必要だとRASが判断した情報で出来ている」のだと意識できると

今の現実を、より自分が望むものへと変える為には「本当に望む現実に焦点を当てること」が必要だと理解出来ます。

今の現実に満足すること、足るを知ること、自分を充足させる事は大切ですが

そこから更に自分を成長させること、知識を増やして出来ることを増やすことや、人と出会い新しい可能性を広げることで、より人生は充実したものとなりますよね。

それを望むかどうかは自分次第ですが、人は無意識だとしても「自分が生きたい人生を生きているもの」で、それを変えたいと考えるのであれば「変える事は出来る」

ということは重要な、そして自分自身の支えともなる知識です。

現実に対して不満や不安は、誰でも少なからずあるかとは思いますが

「誰かを変える」事を考えるよりも、自分が「本当に望むものに焦点を当てること」を意識して、現実を歩む事が大切になりますね。

「望むものに焦点を当てる」ことは大切なことですが、「望まない出来事から目を逸らす」ことは「現実逃避」に繋がるので

現実を広く見渡して、現実を受け止め、自分は自分が望むものに焦点を当てながら生きることを、選択することが重要になりますね。

・認識が変われば反応が変わる

人は「RASによって自分に必要な情報だけに焦点を当てている」という事は

自分の現実をより自分が望むものにすることを考えるのであれば「自分が見たいものを意識すること」が大切になりますよね。

例えば誰かと会話をする時に、その相手に対して「良いイメージ」を持っていれば、相手から「良いイメージになる情報を受け取る」事になるので

それは自分にとっても「良い現実を引き寄せる」ことになりますよね。

「人の良いところを見る」事が大切なのは、相手の「良いところを見ようとする意識」によって自分の態度も良くなり

それによって「相手の態度も良くなる」ので、自分にとっても相手が「良い存在になる」からです。

自分の事を丁寧に接してくれる人に対しては丁寧に接しようと思いますし

返報性の原理」と言われるものがあるように、人は「与えられると返したくなる」ので

自分が相手に何を与えているのか」を意識することで「相手の反応も変わる」ことになりますよね。

つまり自分が生きたい現実を生きる為には、自分の「現実に対する態度」も大きく関わってくることになるので

自分が「扱われたいように人を扱う」事が大切になり、「人に対する扱い」は「自分がして欲しい扱いかどうか」を、意識する事は大切になりますよね。

ただ、人は基本的に「主観で生きている」ものなので

自分がされたい扱いと、相手のされたい扱いが「違うかもしれない」ということを意識しておくことや

より多くの人の「主観を知る」「信じているものを知る」「RASによって焦点を当てているものを知る」事が、自分の「視野を広げることに繋がる」ので

そこから「自分は何に焦点を当てて生きていくのか」を決める事、自分の「生きる道を決める」ことで、本当に自分が生きたい現実を、生きる事に繋がりますよね。

自分が生きたい現実に目を向けると、「自分が生きたい現実を生きている人」や「自分が見たい未来を見ている人」が、既にいることに気づきます。

どんな世界を見たいのかを選択し、「自分が目を向ける」ことで、新しい世界が見えてきますし

どの流れに乗るのかは自分で選ぶ事が出来るものなので、出来るだけ自分が本当に選びたいものを選べるように、現実を認識することが重要になりますね。

◎RAS(脳幹網様体賦活系)が現実を創る:要約

*自分が「焦点を当てているもの」が「望み」

今の現実は自分が「焦点を当てているもの」で出来ているので、自分が無意識に何を望んでいるのかや、望まない現実を生きていると感じるのであれば

「本当に望むものに焦点を当てる」ことが、大切になりますね。

*望むものに焦点を当てる

人は無意識に自分が望むものに焦点を当てて生きているものですが、現実を変えることや自分を変えることを考えるなら

「本当に望むものに焦点を当てる」こと、「それを感じる」こと「受け取ること」が大切になります。

豊かな人生を送りたいと思うなら、「豊かさに焦点を当てる」こと、幸せな人生を送りたいと思うなら、「幸せに焦点を当てる」こと、充実した人生を送りたいと思うなら、「感謝出来ることに焦点を当てる」ことなど

自分が「感じたい感情を感じる」ことや、それが既に「有る」ことを意識することが、重要になりますね。

*認識が変われば反応が変わる

人は自分が見たいものを見ているので、自分の「認識」「現実の受け取り方」が変わると、現実に与える反応も変わります。

現実を変えることを考えるなら、自分の現実の受け取り方を変えること

人は自分の中にあるものを現実を通して見ているものなので、自分自身の考え方や現実の受け取り方を

出来るだけ自分が望むものへとしておくことが重要になりますし

それが「自分が生きたい現実を生きる」為には、とても大切なことになりますね。

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