1:現実を創造する

主体的に生きる

「主体的に生きる」事は、自分がやりたい事、成し遂げたい事、目標などに向かって積極的に自分から行動を起こして生きることであり、自己啓発本として有名な「7つの習慣」という本にも「主体性を発揮する」と書かれていることから

自分の現実をより自分が望む方向へと向かわせるのであれば、自らが「選択し、行動する」ことは、とても大切だという事が分かります。

主体的に生きる事が重要なのは、自分の「人生の主導権を自分で持つ」ことに繋がるからで

もし、自分が主体性を持たず、人の言うままに自分の人生を歩んでいたとして、その人生を振り返った時に「後悔するだろう」と感じるなら、迷わず「自分が生きたい人生」の為に「主体性を持つ」ことをお勧めします。

「人の意見」は「人の意見」であり、それに左右されるかどうかは「自分で選ぶ事が出来るもの」なので、現実を変えたいと本当に思う人は「変わりたい」と言う前に「現実を変える為の行動を取っている」ものですよね。

「自分はどんな現実を生きたいのか」

「どんな人生を生きたいのか」

「どんな人物で在りたいのか」

「どんな人と関わりたいのか」

そうした問いに対する答えが「行動」であり、人の「言葉よりも行動を見る」ことで、その人が本当に望んでいること(居たい場所)が見えてきます。

つまり今の現実は今までの自分が選んできた結果であり、「自分の現実の見方」「自分の思考の結果」なので、それを変える為には、自分が目指す場所を決め、その為に行動する事が大切になりますよね。

・やりたいことを明確にする

主体的に生きる事は「自分がやりたいことをする」為であり、主体的に生きる事によって「自分が生きたい人生を生きる」ことが「目的」なので、まずは「やりたいことを明確にする」事が重要になります。

自分がやりたいこと、と言うのは例えば「人の可能性を広げる」こと、「行動したい人の背中を押す」こと、「自分自身の成長」などの「行動の先にあるもの」に焦点を当てることが大切で

「YouTuberになりたい」や「結婚したい」といった、一見すると「やりたいこと」に見えることは「その先にあるもの」、例えば「YouTuberで有名になってモテたい」や「結婚して幸せになりたい」といった「潜在的な望み」から来るものですよね。

つまり「役割」自体が目的になってしまうと、本来の目的である「モテたい」「幸せになりたい」といった思いを解決することなく進んでしまうことになり、仮に「モテる」ことや「幸せを感じる」ことに成功したとしても、次にはそれを「失う恐怖」が待っている、というのが「役割」だけに焦点を当てた人の基本的な流れです。

欲や恐れがある方が「生きている実感」はありますが、「自分が本当に望んでいること」は「その先にある」ものだと自覚することで、何をしていても「やりたいことに繋がっている」と気づく事が出来ますし、そうした現実の見方をする事が出来れば、満たされた気持ちを長く保つ事も出来ますよね。

「やりたいこと」というのは基本的に「欲から来るもの」です。

と言ってしまうと夢もロマンもありませんが、事実人は「欲で動いている」ものなので、欲があるのが健全で、マズローの欲求5段階(生理的欲求・安全の欲求・所属と愛の欲求・承認欲求・自己実現の欲求)に+して自己超越の欲求、自分がどの段階にいるのか、どの欲が強いのかによって「何がやりたいのか」は変わります。

先程の「役割に焦点を当てた人」というのは、自己実現の欲求と自己超越以外の「欠乏欲求」が占める割合が大きいので「失うことへの恐れが大きくなる」ということであり

自己実現の欲求と自己超越の「成長欲求」に焦点を当てることが、自分自身の成長、そして人の成長に焦点を当てる事になるので、「失うことへの恐怖」よりも「成長の喜び」を感じやすいですし、活き活きと主体的に生きることに繋がる、ということですね。

つまり健全に欲を持って自分のやりたい事に焦点を当て、それに向けて主体的に行動する事で、自分の現実を変えていく事が出来るので、まずは「やりたいことを明確にする」こと

それが小さなことだと感じることでも、人と比べるのではなく「過去の自分と比べる」ことで、何をしても「自分自身の成長」に繋がっていると実感し、行動を続けるモチベーションにもなるのではないでしょうか。

・行動を見える化する

「やりたいこと」「成し遂げたいこと」が決まれば、それに向かって「主体的に行動する」ことになりますが、「目的に向かう行動」を見える化することで、自分のやるべき事を明確にする事が出来ますよね。

「主体的に生きる」ことは「目的」ではなく「手段」です。

「目的」が決まれば、そこに向かう為に「必要な行動」に目を向け、「やるべきこと」を明確にして、主体的に行動すること。

考えてみれば当たり前のことですが、「知っている、出来る、やっている」では全然違うものなので、ぜひ「やっている」の状態を継続出来るように「行動の見える化」をしてみて下さい。

例えばアプリの「自己管理ツール」を使ったり、メモに書いて貼ったり、「目に付く」ところにそれが有ることが重要です。

自分が「必ず続けられる」と感じるものからスタートして、継続することで「自信を持つ」ことも出来ますし、「続ける」ことで「無意識に出来る」ようになれば、目的に向かって新しい習慣を獲得することも出来ますよね。

人は習慣の生き物」なので、自分が「意識しなくても出来ること」、「昔取った杵柄」が増えれば、新しい事にチャレンジする時に気を取られる事が少なくなるので、ハードルが低くなり、クリアしやすい状態で冒険を続ける事が出来ます。

例えばブログを書くことでも、キーボードを確認しながら一文字一文字書いていた時代が誰にでも有るはずで、それに慣れることで画面を見ながら文字を打つ事が出来るようになりますし

ガラケーでは文字を打つ際に「1を5回押して[お]」だったり「1と5を押して[お]」だったりしましたが、そこからスマホのフリック入力も慣れればすぐに出来るようになったはずです。

凄く簡易的な説明になりましたが、「目的に向かう行動を無意識に出来る」ようになる為にも、まずは「目の前のやるべきこと」を明確にして、「何をすれば良いのか」を書き出してみましょう。

・主体性を持つ

主体性を持つ、ということは「自分に焦点を当てる」ことになります。

「誰かがやってくれるだろう」とか「自分には関係が無い」といった考えは置いておいて、「自分には何が出来るか?」を意識することが、主体性を持つことに繋がりますよね。

「自分には何が出来るか」

これはとても重要な意識です。

世界は一人一人の個人が集まって出来ているもので、広い範囲で見れば「世の中に自分に関係ないことなど1つもない」のですが、生きていく為に「自分にとって優先順位の高いこと」に人は焦点を当てます。

そうしないと生きていけないので、それでいいのですが、「自分には何が出来るか」を意識することで「自分の現実」は「新しい可能性」を見出しますし、可能性に目を向けなければ新しい情報を得ることもありませんよね。

主体的に生きる為には「自分の現実に対して責任を持つ」こと、自分の現実は「自分が選んできたことの結果」である、と自覚しているかしていないかでは現実に与える反応が変わります。

現実に対して不満や不安を感じても、何もしなければ何も変えることは出来ませんよね。

人はみんな「自分が生きたい現実を生きている」「自分に合った現実を歩んでいる」ものなので、現実を変えたいと考えるなら「自分を変える」ことが重要であり、その為にも「自分はどうしたいのか」「目的」を意識すること、決める事が重要になります。

「自分はどうしたいのか」が決まっていなければ主体性を発揮することもありませんし、「やりたいこと」がない人が主体性を持ちたいとは考えないので、何かしらあなたの中に「やりたいこと」はあるかと思います。

まずはそれに向けて、これから何をすれば良いのか、具体的に落とし込むことから、始めてみましょう。

◎主体的に生きる:要約

*やりたいことを明確にする

自分はこれから何を成し遂げたいのか、やりたいことを「明確にする」「具体的にする」事で、それに必要な行動が見えてくるので、まずは「やりたいこと・目的を決める」こと。

*行動を見える化する

目的が決まれば「それに向かう行動」「必要な知識や経験」を書き出して「見える化」する。

*主体性を持って行動する

「やりたいこと」「目的」を達成する、又は継続する為に主体性(自分)を持って行動する。