1:現実を創造する

「与えること」と「受け取ること」は同時に起こる

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「与えることの喜び」を知ることは、心が満たされながら生きることに繋がるもので、人に与えることを「奪われている」と思い込みながら生きることを選んでいる人は、辛い人生を歩むことを自分で選んでいるようなものですよね。

「人に与えられる人になる」ことや、「与えること」がいいとされるのは、そこにある「繋がりに気づく」ことで「共同体感覚を感じる」こと、それが喜びに繋がるからですが

不安や恐れ、心配や恐怖といった感情、つまり自分自身と他人を分離して自己が優先されると、「奪われている」という感覚を味わうことになります。

「人の死」や「自らの命の危機」を目の当たりにした時、そして「無意識に傷つけてきた人」の気持ちを知った時や、それを「実感」した時に感じる恐れというのはとても大きなものですが

そうした恐れに気づくこと、受け入れることで、多くの人の気持ちを理解することにも繋がると、与えることと受け取ることに対しても、より理解が深まりますね。

・「与える」ということの意味

「人に与えられる人になる」ということを考えた時に、「自分のものを相手に渡す」という意識がある人は、まず自分が持っているものが「自分のもの」だという意識を手放すことが大切になります。

自分が所有しているものは、確かに自分のものではあるのですが、与えるということが「自分のものを相手に渡す」と考えている人が「人に与えられる人になる」という言葉を鵜呑みにすると

「自分が持っている家や車、服やお金を他人に譲る」ような発想になるかもしれませんが、「人に与えられる人になりなさい」という人の本意はそうではありませんし

むしろ「受け取ること」も相手に与えることだと気づくことが大切になります。

そう考えると「人に与えられる人になりなさい」というのも話をややこしくする言葉にはなりますが

「与える=受け取る」という公式をインストールしておくと、自分が現実に与えている影響を自覚し、与え上手で受け取り上手、豊かさを感じられる人生を生きることに繋がりますね。

・与える=受け取る

世の中には与えるだけの人も受け取るだけの人もいませんし、人は毎日何かを与え、そして何かを受け取っています。

仕事をしている人は自分自身の「時間」や「知識」を与えることで「価値を提供」して「報酬」を受け取っている、というのは分かりやすいですが

人によって「何を与えて何を受け取っていると見えているか」は様々だと思いますが、例えば情報を与えている人は情報を与えられる「立場」を受け取っていると捉えることも出来ますし

それによって多くの人が楽に生きられる世界になると、自分自身も楽に生きられるので「楽を与えている」と捉えることも出来ます。

人は自分の中にないものを人に与えることは出来ないものなので、「与えられる人になる」ことは「与えられるものを増やす」ことが大切だと捉えることも出来ますね。

「愛されたいなら愛すること」「与えられたいなら与えること」が大切なのは、自分自身が意識を向けなければ、それを与えること、受け取ることが出来ないからで

人に「愛されたい人」は人を「愛すること」、人から「与えられたい」なら人に「与えること」に意識を向けることで、本当は「愛されていること」「与えられていること」を実感することに繋がりますし

与えながら受け取ることを実感しながら生きることに繋がりますね。

・与えられるから受け取れる、受け取れるから与えられる

「誰かに愛されたい」と思う人が愛されないのは「愛されたいと思うから」

「与えられたい」と思う人が与えられないのは「与えられたいと思うから」

というのは引き寄せの法則を理解・実感している人や当事者意識を持って生きている人から見ると常識ですが、愛されたいと思う人は「愛される為には何かが必要だ」と思っている人

「かわいくないといけない」「お金持ちでないといけない」など、つまり自分が「人を愛することに条件を持っている」ことに気づいていない人です。

自分が人を愛している時、愛されたいとは思わないものなので、ただ愛することに喜びを感じるように、人に与える時には自分自身が「豊かさ」を感じているなら、自然と与えられるものなので

そうした状態で居られるように「人に与えられる人であれ」と言われる、というのが大きいですね。

つまり「有るもの」に目を向け、「自分が与えられるものを与える」こと、それは「言葉」でも「態度」でも「在り方」でも、それは「与えている」し「受け取っている」ことに繋がっていると「実感する」ことが大切になりますね。

・与えたものを受け取っていると実感する

与えることと受け取ることが同時に起こることを実感すると、自分自身の「在り方」「生き方」が大切だと気づきます。

例えば人に嫌われているなら「嫌われる存在」であるということ、人に好かれているなら「好かれる存在」であるということ、相手が嫌うか好くかは「相手の現実の見方」によるので

好かれても嫌われても生きたいように生きる人、自分が正しいと思うことをする人が、一番自分の人生を生きていると言えますが

自分が「与えたものが返って来ている」ことを実感することは、自分の人生を「当事者意識を持って生きる」ことに繋がりますし

被害者意識を持って生きるよりも、当事者意識を持って生きることが、自分が本当に生きたい現実を生きることに繋がりますよね。

・受け取りたいものを与えることが大切

「与えること」は「受け取ること」なので、自分が受け取りたいものを受け取る為には、受け取りたいものを与えることがポイントになります。

現実を変える為には現実的な行動が必要になりますし、現実は自分の望み通りで今の現実が自分に合う現実だということを自覚するのも大切にはなりますが

「現実が自分の望み通りではない」と思う人や「より現実と関わっていくこと」を望む人は、可能性に目を向けて自分が出来ることから行動していくことで現実は変わっていきますね。

人と関わり与えること、そして受け取ることは、自分自身と世の中の繋がりを増やすことになるので、出来るだけ色々な関わりを持つことで、より与えることや受け取ることの循環を起こすことにも繋がります。

自分が「いかに生きたいか」が重要にはなりますが、「与えることと受け取ること」は同時に起こっていて、現実は自分の望み通りだということを自覚すると

自分はやりたいことをしている、という充足感も感じながら生きることが出来ますね。

◎「与えること」と「受け取ること」は同時に起こる:要約

*「与える」ということの意味

「人に何かを与える」という事を考える時には、「与えるもの」は「物」や「お金」だけではなく「言葉」や「態度」「知識」や「情報」「環境」「自然」なども含まれる、と考えておくと、人に与えるものが無い人など居ない事に気付きますし

自分も普段から「受け取っている」のだという事にも気付きますね。

*与える=受け取る

与える事と受け取る事が同時に起こるというのは

例えば人に感謝の気持ちを伝える時には、自分自身の中に感謝の気持ちが「有る」ということなので、自分自身も感謝の気持ちを受け取っている

と考えると、与える事と受け取る事は同じだという事が実感できますね。

*与えられるから受け取れる、受け取れるから与えられる

人に与えられるという事はとても恵まれている状態に在るということなので

「自分自身が人に与えられる状態で在る」こと、そして「人から受け取ることが出来る状態で在る」ことは重要になりますね。

*与えたものを受け取っていると実感する

人は自分が見たいものを見て、受け取りたいものを受け取っているので、私たちは自分が「与えたいものを与える」こと、そして「受け取りたいものを受け取ること」を自分で選択することが重要になります。

「与えることと受け取ること」は、自分の世界の中で完結しているものなので、相手は相手が与えたいものを与えて、受け取りたいものを受け取っていると気づくと

「自分は自分が与えたいものを与えて、受け取りたいものを受け取る」ことが重要だと気付きますね。

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